離乳食初期と後期の便秘の症状

赤ちゃんがお母さんのお乳以外から栄養を初めて摂るのが、この離乳食初期。

生後5、6ヶ月頃から口を閉じて食べ物を飲み込む練習をする時期と云われています。

食生活がお母さんのお乳やミルクだけだった頃から離乳食に変わる事によって、赤ちゃんの腸内細菌も変化します。

この変化により、赤ちゃんは体内で便を溜める事が出来るようになります。

その為、今までの排便ペースとは異なってきます。

なので、急に便が出なくなったからといって、心配する事はありません。

とりあえず3、4日は様子を見てみましょう。

もし、赤ちゃんが苦しがっている様子を見せたら、水分補給を試みてください。

今まではお母さんのお乳やミルクで十分に水分が足りていましたが、離乳食を始めた事により従来と違って腸内の水分が不足がちになります。

そうなると便が固くなってしまい、排便しにくくなってきます。

これが離乳食初期に起こりがちな便秘の原因です。

そういう時は、離乳食以外にお母さんのお乳やミルク、もしくは麦茶などを与えてあげると良いでしょう。

その他にも便秘を解消すると云われる乳酸菌を含むヨーグルトでも構いませんよ。

離乳食後期にもなると、赤ちゃんは舌と口をもぐもぐ動かし、1回の食事で子供用茶碗1杯の量を食べられるようになります。

しかし、離乳食後期の便秘は食べる物や量による影響が色濃く出ます。

食べる量が少ないと食物繊維が不足し便秘になります。

そのせいで、固いうんちを出す事になってしまうと、排便する際に伴う肛門の痛みから『うんち出したくないよー』という気持ちになってしまい、便を出さなくなってしまうようになります。

そうならないようにお母さんは赤ちゃんの食べる量や水分量に気を配りましょう。

離乳食に食物繊維が豊富な青菜やサツマイモを取り入れる、乳酸菌を含むヨーグルトなどを一品追加してみると良いでしょう。

また、昼間に赤ちゃんをしっかり運動させる事も大事です。

体を動かせば腸も自然と動き、夜も十分に眠る子になります。

生活リズムが整えば、便秘も次第に解消されていきます。

離乳食後期まで赤ちゃんが育つと、原因も対処法も私達大人とさほど変わりなくなってきましたね。